今から約10年前にギガビットイーサネットが登場し、現在では、その10倍の伝送速度である10ギガビットイーサネットが普及しつつあります。また、2006年7月のIEEE802委員会(*2)では「10ギガビットの次のイーサネット」の標準化が検討され、今後の指針として100ギガビットクラスの通信速度を目指す方向性が示されています。
これまで当社は、こうしたIEEE802委員会の方向性に応じるべく、100ギガビットイーサネットへの対応を念頭においた光インターフェース部の開発を進めてきました。
今回のOFC2009では、アンリツと共同で、IEEE802 委員会で標準化が進められている100ギガビットイーサネット規格(IEEE802.3.ba規格)に対応した光インターフェース部の動態展示をアンリツ展示ブース(小間番号1745)で実施します。
今回動態展示を行うシステムは、アンリツの100ギガビット誤り率測定装置と当社の光インターフェース部(光送信部及びこれに対応する光受信部)を組み合わせたシステムです。光送信部にはEMLモジュール(*3)を使用しており、約4.5ナノメータ間隔で25ギガビット×4波長の光信号を送信します。一方、光受信部は、PIN-TIAモジュール(*4)を用いて光信号を電気信号に変換します。
本システムにより、100ギガビットイーサネット用光トランシーバ(*5)の光インターフェース部の検証を行っていくことが可能となります。
今後当社では、今回の動態展示で用いた光インターフェース部を基に、100ギガビットイーサネット用光トランシーバの開発を進めていく予定です。
以上
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