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プレスリリース 2008年

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中国・蘇州市で光デバイス、光トランシーバの一貫生産を開始

2008年4月24日
住友電気工業株式会社

 住友電気工業株式会社は、本年4月より、中国・蘇州市の住友電工(蘇州)光電子器件有限公司(以下、SPEC社)において光デバイス製造から光トランシーバ組立までの一貫生産を開始しました。

 現在、光デバイス、光トランシーバの用途は、従来の公衆通信系のメトロ・アクセス通信網、光LAN(*1)用途に加えてFTTH(*2)用途まで広がっており、その市場は年率15%程度の成長を継続しています。

 当社は、これまで光トランシーバ生産の上工程である送信用小型光デバイス(TOSA(*3))、受信用小型光デバイス(ROSA(*4))などの製造は大阪製作所等の国内拠点を中心に、下工程である光デバイスを用いた光トランシーバの組立・検査は横浜製作所を中心に行ってきました。しかし、今後の世界的な需要の伸びに対応して、より多くの光デバイス、光トランシーバを、より短い製造リードタイムで、安定してグローバル市場に供給していくには、新たな製造拠点の確保と生産能力の増強が必要となっています。

 そこで当社は、2007年4月に中国の蘇州市にSPEC社を設立し、本年4月よりSPEC社において光デバイス製造から光トランシーバ組立までの一貫生産を開始しました。これにより、製造リードタイムが短い、効率の良い製造が可能となり、グローバル市場への供給体制が一層強化されます。

 SPEC社では、まずは光LANや公衆通信用としての需要が最も多い低速の光トランシーバを量産し、その後、今後の需要の伸びが見込まれる高速光トランシーバの量産へと展開していく予定です。

 なお、今回の総投資額は約25億円で、2008年度末には日本国内での生産能力と合わせて光デバイス、光トランシーバの生産能力を2007年度対比50%引き上げる予定です。

 

住友電工(蘇州)光電子器件有限公司の概要

英文社名 Sumitomo Electric Photo-Electronics Components (Suzhou), Ltd
事業内容 光デバイス及び光トランシーバの製造・販売
所在地 中国江蘇省蘇州市高新区普陀山路199号
資本金 12百万米ドル
出資比率 当社100%
設立 2007年4月
稼動開始 2008年4月
総経理 唐内 一郎
従業員数 約100名(2008年4月)
土地・建屋面積 土地:約18,000㎡、建屋:約14,400㎡

 

(*1) LAN :Local Area Network
(*2) FTTH:Fiber To The Home
(*3) TOSA: Transmitter Optical Sub Assembly
(*4) ROSA: Receiver Optical Sub Assembly

 

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