(注1)PON (Passive Optical Network)
FTTHを実現するために使われている光ファイバ網の構成。局舎側から出る1本の光ファイバを16~64本に分岐させ、各家庭に配信する。局舎側の光ファイバ本数を少なくすることで低コストなシステムを構築することが可能となる。伝送規格により、B-PON、GE-PON、G-PONなどがある。
(注2)OLT
Optical Line Terminalの略。PONシステムの局舎側におかれる光加入者線端局装置。
(注3)Diplexer
送信LDと受信PDを集積した一芯双方向デバイス
(注4)ITU-T G.984.2 Class B
G-PONの国際標準規格
(注5)ONU
Optical Network Unitの略。PONシステムの家庭側におかれる光加入者線終端装置。
G-PONシステムでは、双方向通信に加えて映像信号の配信も行うため、G-PONのONUには、ディジタル信号の受信器に加え、ビデオ信号の受信器も付加されている。
(注6)Triplexer
送信LD、受信PDに映像信号受信用のPDも集積した一芯双方向デバイス。
G-PONのONUには、Triplexerが用いられる。
(注7)BOSA
Bi-Directional Optical Subassemblyの略。
(注8)IEEE802.3ah
米国の標準化機関The Institute of Electrical and Electronics Engineers-Standard Associationが規定するGE-PONの標準
(注9)RoHS指令
EU(欧州連合)が2006 年7 月1 日に施行した有害物質規制。電気電子機器への特定有害物質(6物質:Pb(鉛)、Cd(カドミウム)、Cr6+化合物(6 価クロム化合物)、Hg(水銀)、PBB(ポリブロムビフェニル)、PBDE(ポリブロモジフェニルエーテル))を一定量以上含有した電気製品をヨーロッパ(EU)内で発売することを禁止するもの。
(注10)バーストモード(Burst Mode)
PONの光ファイバ網で伝送する場合に、局舎側の受信器に必要となる性能。1つのファイバが複数に分岐しているため、各家庭から局舎側への送信は適当な空白時間を間に挟みながら時分割で行われる。こうした信号をバーストモードと呼ぶ。OLTに内蔵するアンプは、この信号に対して最適な受信状態を実現するための機能が付加されている。
(注11)GE-PON
Gigabit Ethernet Passive Optical Networkの略。上り/下り1Gb/sの帯域を最大32ユーザで共用するシステムで、日本ではNTTをはじめとする大手通信事業者で加入者向けの光ブロードバンドサービスに広く利用されている。
(注12)アバランシェ・フォトダイオード(APD)
小さな信号レベルまで受信可能なフォトダイオード
(注13)OFC/NFOEC
Optical Fiber Communications Conference and the National Fiber Optic Engineers Conferenceの略
|