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プレスリリース 2008年

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高速インターネットサービス用高速同軸モデムをホテル向けに初納入

2008年2月18日
住友電気工業株式会社
住友商事マシネックス株式会社

 住友電気工業株式会社(社長:松本正義、以下住友電工)と住友商事マシネックス株式会社(社長:荒井健彦)は、ホテル向けインターネットサービス用途としては日本で初めて、高速PLC(注1)技術を応用した高速同軸モデム「ACLC(注2)シリーズ」を株式会社東横イン(社長:重田訓矩、本社:東京都大田区、以下東横イン)殿より受注し、このたびホテル「東横イン成田空港」(千葉県成田市)に納入しました。

CTE1510

 住友電工が開発した「ACLCシリーズ」は、既設のテレビ共聴用同軸ケーブルを用いて最大200Mbpsの高速ネットワーク環境の構築を可能とする高速同軸モデムです。

 

 高速同軸モデムの線路として用いる同軸ケーブルは、高速PLCの線路として用いる電力線と比べて、反射や伝送損失などの線路品質が格段に高く、また、電磁波をシールドしているため、不要放射による外部への影響もなく、外部ノイズの影響も受けにくいという特長があります。そのため、ホテル・病院・学校・小規模集合住宅などで新たにLANを配線することが困難な場合も、テレビ共聴用同軸ケーブルがあれば、高速同軸モデムを用いて手軽に高速で安定したネットワーク環境が構築できます。また、高速同軸モデムは、使用周波数帯域が4~34MHzと低周波域であるため、現行のアナログ、BS、CS放送はもちろん地上波デジタル放送サービスにも影響を与えません。

 

 今回納入したホテルは、2007年12月にオープンした「東横イン成田空港」で、ACLCシリーズの特長である【1】管理サーバが不要で、モデムの設定がほとんど必要ないこと、【2】施設が運用中であっても施工可能で、工期の短縮、コストの削減が図れること、【3】保守性に優れること、などが評価され、受注に至りました。

 

 ACLCシリーズは、この他にも静岡県掛川市の「ヤマハリゾートつま恋」、および宮崎県宮崎市の「青島パームビーチホテル」(システム施工はアイコムティ株式会社殿)への納入も決定しており、今後もホテル向けインターネットやビデオオンデマンド(VOD)システムの用途はもちろん、病院、学校内及び小規模集合住宅内のネットワーク構築などへ広く普及していくことを期待しています。

 

以上

・ACLCは、住友電気工業株式会社の商標です。
(注1)PLC:Power Line Communication、電力線通信。

(注2)ACLC:Advanced Cable Link Communication

 

<参考資料>
・ホテルのシステム構成(イメージ図)

ホテルのシステム構成(イメージ図)


・製品仕様

 

高速同軸モデム ACLCシリーズ Webサイト

 

【本件に関するお問い合せ先】

住友電気工業株式会社
東京広報グループ TEL: 03-3423-5234

住友商事マシネックス株式会社
ネットワークシステム部 TEL: 03-5368-3760

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