メンテナンス頻度を低減 自動的に刃が回転する光ファイバカッタを開発
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2008年1月9日
住友電気工業株式会社
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住友電気工業株式会社は、光ファイバの切断動作を行う度に自動的に刃が回転する業界初の新機構を搭載した光ファイバカッタ「FC-7R」シリーズを開発し、2月より販売を開始します。
本製品は、本年1月16日から18日までの3日間、東京ビッグサイトにて開催される「ファイバオプティクスEXPO(FOE2008)」にて公開します。
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FTTHサービスのインフラ構築で最も重要な課題は、サービス開始までの期間の短縮化と共に、その施工品質の確保にあります。当社は2004年に、“誰でも簡単に使える現場工具”、をキャッチフレーズに、片手で簡単に操作できる光ファイバカッタFC-7の販売を開始し、融着接続、メカニカルスプライス*1、光コネクタ現場組立と、あらゆる光接続工事の現場において好評を博してきました。
一方で、従来の光ファイバカッタでは、切断特性を良好に維持させるために、1000心の切断を目安としてユーザが丸形形状の刃を回転させて刃先の位置を変える必要がありました。この管理が煩雑であるため、正しく刃先を変えていない場合は、施工品質上の問題が発生する可能性がありました。また、必要以上に早く刃自体を交換してしまうなど経済性を損なう例も見られ、管理が楽で、施工品質と経済性を両立させる光ファイバカッタが求められていました。
今回、当社が新たに開発した光ファイバカッタ「FC-7R」は、FC-7のスタイル、使いやすさは踏襲しつつ、新たに光ファイバの切断動作を行うたびに自動的に刃が回転する新機構を搭載した製品で、主な特長は以下の通りです。
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(1) |
刃が自動回転
丸型形状の刃は、切断動作を行う度に自動的に少しずつ*2回転する構造になっているため、全周が摩耗するまで常に良好な状態で万遍なく使用できます。この機構の採用により、従来の倍の効率で刃を使えるようになります。また、メンテナンスも、例えば1年に一回*3刃を交換するだけで良くなり、従来のように頻繁に刃を回す必要がなくなります。
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(2) |
シングルハンド、ワンアクションの楽々操作
光ファイバの切断からファイバ屑の回収までを完全自動化し、片手で持ってセットしたら蓋を閉めるだけの簡単操作を実現しています。
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(3) |
軽量・コンパクトで機能性を追求したデザイン
質量はわずか300gで、手の平にすっぽりと収まり、馴染みやすい優しい形状です。
(W98×D58×H47mm)
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(4) |
用途に応じたバリエーション
単心専用のFC-7R-S、単心~最大8cテープまで対応できるFC-7R-F、さらにメカニカルスプライスとの兼用に便利なFC-7R-M、の三品種の構成になっています。FC-7R-Mは、特殊な二段ストッパを搭載しているため、メカニカルスプライス使用時の位置決めスペーサが不要です。
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FC-7Rは2月より納入開始予定で、価格は132,500円を予定しています。なお、従来機種FC-7も普及版として継続販売する予定です。
以上 |
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| *1 |
メカニカルスプライス:
V溝上で光ファイバの端面同士を突き合わせた状態でクランプすることで接続する方法 |
| *2 |
毎回使うたびに刃は15度回転し、24回の使用で一回転します。従来は1,000心切る度にユーザが30度ずつ回す必要がありました。 |
| *3 |
刃は24×1,000=24,000心の切断まで使用できるため、例えば100心/日の使用ならば約1年使用可能です。 |
【補足資料】
■FC-7Rの作業手順
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■従来タイプと新機構の比較
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【本件に関するお問い合せ先】
<お客様> |
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住友電気工業株式会社 光機器事業部 応用製品部
TEL: 045-853-7222 |
<報道関係> |
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住友電気工業株式会社 広報部(東京)
TEL:03-3423-5234 |
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