多様な人材の活用を目指して
グローバルHRMポリシーの制定と周知
住友電工は、2011年9月に「グローバルHRMポリシー」を制定・公表し、全世界のグループ会社に周知するとともに、各地域・各社における採用活動の強化や、ローカル人材の登用、キャリア機会提供の拡充などにより、当社グループの人材や組織の活性化を推進していきます。
- グローバルHRM(Human Resource Management)ポリシー
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- あらゆる人材がSEIグループの一員として活躍し、仕事を通じて成長し、自己実現し、社会に貢献できる会社を目指します。
(We provide workplaces where all the employees can work actively, grow both personally and professionally through work, achieve selfactualization, and contribute to the society.)
- 国籍、人種、民族、宗教、年齢、性別にかかわらず、様々なキャリア機会を提供し、グローバルな
適材適所の実現を目指します。
(We offer various career opportunities and pursue globally "right person in the right position" Regardless of nationality, race, ethnicity, religion, age, or gender.)
- 組織の創造性を高め、永続的に発展するため、多様性を重視し、ダイバーシティの推進に取り組み
ます。
(We value and promote diversity in the workplace in order to enhance the creativity of the Organization and to sustain the growth of the business.)
- グローバルな事業展開を支えるグローバルリーダーの育成に取り組みます。グローバルリーダーとは、住友の事業精神とSEIグループの経営理念を理解し、ダイバーシティに富んだチームをリードできる人を意味します。
(We develop global leaders who lead and give energy to our global business. Global leaders are those who understand and share the Sumitomo Spirit and the Corporate Principles and can lead highly diversified teams.)
グローバルコミュニケーションツール「GEC-Net」の活用
本部の幹部と海外各拠点の幹部社員の双方向のコミュニケーションを補完する目的から、コミュニティ(電子会議室)や日記機能を持つ社内SNSシステムとして「GEC-Net」(Global Communication Network)を開発し、2011年2月からイントラネット上で運用を開始しました。世界各国のグループ会社の幹部社員が参加することができ、本人が自らのプロフィールやキャリアプランなどを入力することができます。GEC-Net上では、社長や各本部幹部などのメッセージが定期的に掲載され参加メンバーが閲覧することができるほか、様々なテーマに関するコミュニティを設定し、情報発信や意見交換を双方向で行うことができます。現在、全世界で約120名のメンバーが参加しており、GEC-Netを利用して英語を共通言語としたグローバルなコミュニケーションがスタートしています。
グローバルマガジンの配信

住友電工グループの海外で活躍する社員とのコミュニケーションツールとして2008年度に「グローバルマガジン」を創刊し、全世界のグループ会社社員を対象に、年4回、7カ国語で配信しています。
この「グローバルマガジン」を通じて、当社グループ共通の価値基盤となる事業精神・経営理念や幹部のメッセージ、経営状況に関する情報、また各地域での事業活動や社会貢献活動に関する情報などを発信し、グループ社員間の情報共有や一体感醸成に努めています。
多様な人材
当社では、当社グループの新規分野やグローバル活動をはじめとする様々な事業展開を「適材適所」で支えるため、女性、留学生、外国人、他社経験者などの採用を意識的に拡大し、多様な人材採用を積極的に進めています。
※社長松本正義Blog 2011年10月7日 新メンバーを迎えて
従業員、男女採用者数等の実績
障がい者雇用の促進

多様な人材採用の一環として、障がい者雇用を促進することを目指し、2008年7月にすみでんフレンド(株)を設立しました。同社は、当社およびグループ企業内の観葉植物や花壇のメンテナンスなどの緑化作業、そして当社製品の梱包用緩衝材の袋詰め作業などの業務を行っており、2009年2月に「障害者雇用促進法」に基づく特例子会社[※1]の認定を取得しました。
当社ではこれまで身体障がい者の方の採用を中心に、地道な取り組みを続けてきましたが、今後はすみでんフレンド(株)を軸としてグループ適用制度[※2]も活用し、住友電工グループ全体として障がい者雇用の一層の促進を目指します。
※1 特例子会社:「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、企業が障がい者雇用を目的に設立する子会社。国の認可が必要。
※2 グループ適用制度:特例子会社に雇用されている労働者(障がい者)を会社(または企業グループ)に雇用されているものとみなし、雇用率を計算することができる制度。
障がい者雇用率
定年後の再雇用(マスターズ制度)
2005年10月より60歳定年後の再雇用制度として「マスターズ制度」を導入しました。高度な技能や専門知識を持つベテラン社員を再雇用することで、定年後も後進の育成に能力を発揮してもらうことや、改正高年齢者雇用安定法の趣旨に則り、一人でも多くの雇用の場を確保し、厚生年金定額部分の支給開始年齢引き上げに伴う老後生活の不安解消を目的としています。本制度では、社内部門が必要とする人材スペックと定年退職予定者の業務経験や希望職務などについてマッチングを行い、成立すれば再雇用しています。また、仮にマッチングが成立しない場合は、アウトプレースメント会社の再就職支援サービスを会社負担にて利用することにより、社外での就労機会確保を支援します。