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水ビジネスプロジェクト

海洋環境問題および世界的な水不足に対応した水処理プロセスを開発しています。発効が見込まれる国際条約に適合した実用性の高い船舶用バラスト水処理装置(BWMS)、PTFE (四フッ化エチレン樹脂)製分離膜ポアフロンの精密濾過モジュールを用いた海水淡水化前処理装置の開発を紹介します。

バラスト水処理装置

バラスト水処理装置

最も顕著な環境問題をもたらした10種の水生生物船舶が排出するバラスト水に含まれる水生生物が他海域で繁殖し環境問題を起こしています。
2004年に国際海事機構(IMO)で『バラスト水管理条約』が採択され発効が見込まれており、外航 船舶にバラスト水処理装置(BWMS)の搭載が義務付けられます。
世界市場は1-5千億円/年。
特殊プレフィルタでLサイズ生物と濁質を取り除き、UVでSサイズ生物および細菌類を殺滅する装置を開発しています。小型でシンプルな装置構成が可能で薬剤を搭載する必要もありません。プレフィルタは高濁質海水に対応します。

UV方式 BWMS構成

海水淡水化前処理装置

海水淡水化前処理装置

世界的水不足から海水淡水化は大きな需要が見込まれますが、設備費やランニングコスト低減による造水コストの低減が課題となっています。
ポアフロン精密濾過膜(MF膜)モジュールを用いた安価な前処理システムの実現を目指しています。
ポアフロンは住友電工ファインポリマー(株)で製造販売しています。

・「ポアフロン」は、住友電気工業(株)の登録商標です。

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