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光通信研究所

ブロードバンド通信ネットワークの基盤となる光ファイバ技術をベースに、独創的な研究の開発を推進してきました。次世代の光ネットワークに対応した高機能光ファイバや、FTTH(Fiber To The Home)の普及促進に向け、最先端技術を適用した光ファイバ、光インターコネクションなどの製品を開発しています。さらに、これらの光技術を情報機器や光加工などさまざまな新規分野に応用することで、幅広く社会に貢献することを目指しています。

光ファイバの開発

光ファイバの開発

純国産の光ファイバ製造技術である、気相軸付け法(VAD法)の開発を1970年代前半より進めており、光ファイバの量産技術として事業展開されています。光通信研究所では、光ファイバの機能 向上に向けた構造設計と生産技術の革新を推し進めています。

・ 幹線用大容量伝送ファイバ

低損失かつ低非線形性を実現
→ Z-PLUS Fiber

・ FTTH対応低曲げ損失ファイバ

独自の屈折率分布設計により、汎用シングルモードファイバの規格に準拠するとともに低曲げ損失を実現
→ PureAccess-R5(左図)

・ 機能性光ファイバ

→ 光増幅用ファイバ、分散補償ファイバ、高非線形性ファイバ

世界最低損失のシリカコアファイバ

光モジュールの開発

光モジュールの開発

幹線系・メトロ系光通信システムに使用される光モジュールとして、光の制御技術を応用し光ノードでの波長切り替えを自在に行うROADMや光のまま信号を増幅する光ファイバ増幅器、これらに用いられるパッシブ光部品(合分波器、分岐器)などを開発するとともに、アクセス系ネットワークに向けたFTTH保守用光部品並びに光監視装置の開発を行っています。

光インターコネクション技術

光インターコネクション技術光通信用途として培ったサブミクロン精度の精密射出成型技術による多芯光コネクタや、ユーザビリティに配慮した接続方式を検討しています。
情報家電機器においては高精彩動画に適用するため光を用いた高速伝送が必要となってきています。光ファイバとLD等の光電子素子の実装を容易にするため電極と光ファイバ穴を同時成型したフェルールを開発し、低コストな実装技術への展開を検討しています。

光パワー応用開発

光パワー応用開発

光加工や検査機器など通信以外の用途に向け、光増幅技術を応用して数十kWという高いピークパワーのパルスファイバレーザ(左図)の開発と材料加工に向けた応用開拓を進めています。
また、パワー伝送用途として光出力形状を光加工に適した四角形にする矩形コアファイバなどの特殊光ファイバの開発を進めています。

 

・「Z-PLUS Fiber」「PureAccess」は、住友電気工業(株)の登録商標です。

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